雨の日は洗濯物を外に干せないので、部屋干しにしますよね?
除湿機や浴室乾燥機を使えば早く乾きますが、無い場合でも早く乾く方法があります。
干す部屋の風通しを良くする
部屋の中の空気が動かないと湿気がこもってしまいます。
窓を一箇所だけ少し開けて換気扇を回し、部屋の中の空気が入れ替わるようにしましょう。
換気扇から一番遠い窓を選ぶのがポイントです。
洗濯ハンガーに干す時はアーチ型に干す
タオルや下着など、洗濯バサミの付いたピンチハンガーに干しますよね?
私はなんとなく、真ん中に長い物を干していたのですが、
早く乾かしたい時は逆でした!
真ん中に短い物、一番外側に長い物を干すと、真ん中が風通しが良くなって早く乾くそうです。
お試しください!
扇風機を使う
これはご存知だと思いますが、洗濯物に風を当てると早く乾きます。
扇風機の風は「強」でも「中」でも乾く時間は変わらないので、
電気代が安い「中」にしましょう。
洗濯物にまんべんなく風が当たるようにすると効果的です。
洗濯物同士の間隔をあける
干す場所が狭いからといって、洗濯物の間隔をあけないと
風通しが悪くなり、乾きが遅くなります。
洗濯物同士の間隔は、こぶし一つ分ぐらいあけましょう。
バスタオルは囲み干しにする
バスタオルは厚いので、なかなか乾きにくいですが、ピンチハンガーを使って囲み干しにしましょう。
二つ折りはタオル地が重なる部分が多いので、オススメできません。
ジーンズを早く乾かす方法
乾くのにとても時間がかかるジーンズですが、早く乾かす方法があります。
まず、バスタオルで巻き、洗濯ネットに入れて脱水します。
ハンガーを2本用意して、ジーンズを裏返し、1本目のハンガーの片方の先端を内側からポケットに差し込み、ハンガーの上の方を近くのベルト通しに引っ掛けます。
もう片方の先端は突っ張り棒のようにお尻の部分に当てます。
2本目のハンガーも同じようにして、干します。
☆ジーパンの大きさによってハンガーの大きさも変えた方がいいようです。
まとめ
洗濯物が部屋干しでも早く乾く方法をまとめてみました。
- 風通しの良い場所に干す。
- 洗濯物同士がくっつかないようにする。
- 扇風機を使う。
- ジーパンはバスタオルで巻いて脱水し、2本のハンガーで干す。
ぜひ試してみてくださいね。