4年前に分譲マンションから新築建売戸建てに引っ越したのですが、
その時、思った以上に必要なものが多く、結構お金がかかったので、欲しいもの全部は買えませんでした。
これから、新築戸建てに引越しを考えている方は、引越しの際、多めにお金を残しておくことをオススメします。
テレビアンテナ
マンションの場合は差し込めばOKですが、戸建てはアンテナがないとテレビが見られません。
私は、地デジアンテナとBSアンテナを付けてもらい、10万円ぐらいかかりました。
エアコン工事
マンションと違って新築戸建ては壁にエアコン用の穴があいていないので、エアコンをつける部屋に壁穴をあける工事が必要です。
エアコン取り付け業者が壁穴もあけてくれますが、少々費用が多くかかります。
網戸
ついている物件とついていない物件があります。
窓の数だけ必要なので結構なお値段になりますね。
私の家は網戸が全ての窓についていたのでラッキーでした!
雨戸(シャッター)
網戸同様、物件によって違います。
うちは、1階しかついていなかったので、2階は後から付けてもらいました。
2階の腰高窓の場合、足場を組まないといけないこともあるので、結構費用がかかります。
カーテン
マンションにはカーテンレールが付いていますが、新築戸建てにはついていません。
カーテンを付けたい場合はカーテンレールが必要です。
ブラインドやロールスクリーンをつけるという選択肢もあります。
窓の大きさが変わる場合、カーテンも必要ですね。
ベランダ屋根
マンションのベランダには屋根がありますが、新築戸建ての2階や3階のベランダには屋根がついていないので、自分で付けなくてはいけません。
大体10万円ぐらいかかります。
うちの場合、2階のベランダに物干しの竿受けはついているので、そこに洗濯物を干しますが、雨が降ってくると濡れます。
早く屋根を付けたいと思いながら4年間我慢してます・・。
カーポート
駐車スペースがあっても屋根はついていません。
大切な車を雨にさらしたくない方には必要ですね。
ただ駐車スペースが狭い場合は付けるのが困難な場合もあります。
3階建てで1階が車庫になっている家(ビルトイン)なら必要ないですね。
うちは駐車スペースがとても狭く、屋根の柱を立てると駐車するのが難しくなるため、断念しました。
庭の砂利・植木
これも物件によってですが、砂利が敷いてあって植栽もある場合もあります。
うちの場合は売主さんが「好きなものを植えた方がいいと思って」と言って、
砂利も植栽も何もありませんでした。
砂利は自分でも敷けますが、結構大変そうなので業者さんに頼んだら3万円ぐらいでした。
家具・家電
新しい家に引っ越すからには新しい家具や家電が欲しくなりますよね。
部屋のサイズが変わるのでどうしても必要になるものもあります。
どうしても必要な物だけ買って、余裕ができたら買い替えるのもありだと思います。
まとめ
新築建売戸建てに引っ越す時に必要なものをまとめてみました。
アンテナ、エアコン、網戸、カーテンは必須ですが、
雨戸やベランダ屋根、カーポートや植栽は無くても生活できます。
予算より高めの家を買ってしまった場合は、少しずつ揃えていけば大丈夫です。
新しい家での生活が素晴らしいものになりますように!