オーケストラや室内楽の練習の時、譜面台に鉛筆置きが無いことがありますよね?
弾いてる途中に何か書き込みがしたいな〜と思って、つい譜面台の上に置いてしまうと、楽譜をめくった途端に鉛筆が楽譜の下に潜りこんでしまったり、
あわてて床に落としてしまって、♪カラカラカラ〜ン♪ て音をさせちゃったり、
さらにはコロコロ転がって遠くまでいってしまったり…。
私も何度もやってしまったことがあります。
そこで便利なのが
譜面台にくっつくマグネットペンです!
ペンとは言っても、ボールペンではありません。
正しくは「鉛筆に付けられるマグネット」「譜面台に鉛筆をくっつけるためのマグネット」でしょうか?!
使ってみたのでご紹介します。
マグネットペンを買ってみた
マグネットペンをAmazonで購入してみました。
消しゴム付きの2Bの鉛筆が2本ついてますが、欲しいのはピンクの部分、マグネットのみです。
他に黒、赤、青、白の4色があります。
このマグネットだけ売ってくれればいいのにな〜と思います。
マグネットペンを譜面台につけてみた
鉛筆からピンクのマグネット部分を取り外し、自分の鉛筆(4B・チキンラーメンひよこちゃん柄)につけ、それをオーケストラの譜面台につけてみると
譜面の下も譜面台の支柱にも付けられるので、とっても便利です!
Twitterのフォロワーさんにも好評です!
🎻譜面台に楽譜を装着する、という超ニッチな需要に応えて「マグネットペン」という製品があることを@piolin_vnさんのTwitterで知り、お取り寄せ👍マグネットの位置が変えられて便利!色もかわいい!消しゴムついてて2Bって…オケ奏者が開発したとしか思えない組み合わせ🥰消しゴム足りるかだけ心配🤣 https://t.co/DGzbZzjGBC pic.twitter.com/ecNYPIA8u4
— ベラバーチ (@fbelavaci) March 18, 2021
マグネットペンの欠点
とっても便利なマグネットペンですが、欠点もあります。
鉛筆が長いうちは良いのですが、短くなってくると持つところにマグネットがきちゃうので、ちょっと使いにくそうかなという感じです。
あとは譜面台が木製だったり、マグネットが付かない素材だった場合に使えませんね。
たまにホール備え付けの譜面台で、そういうのがありますので、ご注意ください。
消しゴムキャップもオススメ
マグネットペンと同様、オーケストラで人気なのが、消しゴムキャップです。
オーケストラでは練習中にボーイングが変わることがよくあるので、消しゴムは必須なのですが、これも置き場に困るんですよね。
そこで便利なのが消しゴムキャップです。
このファーバーカステルのイレーサーキャップは、書いたり消したりが素早くできるので、すごくオススメです。
まとめ
- マグネットペンは譜面台に鉛筆をくっつけるためのマグネット。
- マグネットペンは木製やマグネットがつかない素材の譜面台には使えない。
- マグネットペンと消しゴムキャップを併用するとさらに便利。
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