ヴァイオリン教室 日記

私よりもボケてる大学生の生徒

3週間ぶりにレッスンに来た、今年の4月から大学生の生徒さん。

小学生の時から教えてるので、もうかれこれ10年ぐらいになるのでしょうか?

とにかく個性的な子で、どんなに怒り調子で言っても全然通じない。

ボーイング(弓の上げ下げ)や指づかいが違ってることを注意すると

そんな〜細かいことは気にしないで良いじゃないですか

左手の親指の位置が違うことを注意した時は

私の親指と人差し指は仲が悪いんです

など。

頭がいいんだか悪いんだかよくわからないのです・・。

まあそんなんで、ヴァイオリンはあくまでも趣味で、という感じできたのですが、先日のレッスンでは、今までにはないボケぶりを見せてくれました。

練習曲のレッスンが終わって、教本の曲を弾いてもらおうとすると、

先生、この曲難しくてひけないですよぉ〜

と言うので、譜面を見てみると、前回のレッスンで私が次回やってきてと言った曲の次の曲のエックレスのソナタではないか!!

前回のレッスンで、確かその前のアッコーライの協奏曲をやるように言ったはずだが・・

私がボケたのかな?

いや、しかし確か

次はこの曲をやってきてね。全部いっぺんに練習するのは無理だと思うから、ここまでね

と言ったはず!

そのことを言うと

あ、あ、そういえば、そんなこと言われたような気がします。なんで1曲飛ばすのかと思いました〜

よかった〜私はボケてなかった・・。
それにしても、まだ10代なのに、どんだけボケてるんでしょうか?
それとも、私の話を聞いてないだけ?
どっと疲れたレッスンでした。

2020.7.31

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