オーケストラ

ウォルトンのヴィオラ協奏曲を東京国際ヴィオラコンクールで伴奏

ウォルトンのヴィオラ協奏曲をご存知ですか?

ヴィオラ弾きにとってはとても馴染み深い曲だと思いますが、私は今までこの曲を知りませんでした。

今回、コンクールの伴奏で初めて演奏させていただいたのですが、すごくいい曲ですね。

ヴィオラという楽器の素晴らしさを改めて感じました。

せっかくなので、ウォルトンのヴィオラ協奏曲について調べたことをご紹介したいと思います。

それと、今回この曲に出会うことになった東京国際ヴィオラコンクールについても、ご紹介したいと思います。

ウォルトンのヴィオラ協奏曲

ウォルトンというと戴冠式行進曲しか頭に浮かばないのですが、交響曲や協奏曲のほか、オペラやバレエ音楽も作曲されています。

ヴィオラ協奏曲は1929年に作曲された、ウォルトン最初の協奏曲で、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲1番を手本としています。

20世紀を代表するヴィオラ奏者ライオネル・ターティスのために作曲されましたが、演奏を拒否され、初演はパウル・ヒンデミットが務めました。

協奏曲は他にヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲である「協奏交響曲」があります。

(ウィキペディアから引用)

東京国際ヴィオラコンクール

今年第5回を迎えるこのコンクールは、アジア太平洋地域唯一のヴィオラ単独のコンクールです。

1992年、世界的ヴィオラ奏者である今井信子さんの提唱により、ヴィオラ音楽の祭典「ヴィオラスペース」が誕生し、毎年「若手演奏家のための公開マスタークラス」と「コンサート」を開催しています。

2009年にその一環として「東京国際ヴィオラコンクール」が創設され、3年に1度開催されることになりました。

入賞者は翌年以降のヴィオラスペースへ出演できます。

2021年に第5回コンクールが開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で1年遅れの開催となりました。

今回は23ヶ国109名が応募し、書類・映像による予備審査を通過した41名によって、1次審査・2次審査・セミファイナルが行われ、ファイナルには3名が進みました。

入賞者

1位:ハヤン・パク(韓国)
2位:湯浅江美子(日本)
3位:サオ・スエーズ・ラリヴィエール(フランス)

(第5回東京国際ヴィオラコンクールのHPから引用)

さいごに

今回始めて演奏した、ウォルトンのヴィオラ協奏曲。

もっと演奏される機会が多ければよいのにと思います。

東京国際ヴィオラコンクールでは、3人の若きヴィオリストたちの演奏が素晴らしく、どの方が1位になっても不思議ではないほど、レベルが高かったです。

これからの活躍が大いに期待されますね。

2022.6.14

 

 

 

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