オーケストラ

オペラ「チェネレントラ」


ロッシーニのオペラ「チェネレントラ」6公演が終了しました。

「チェネレントラ」は以前からやりたいと思いつつ、なかなか機会がなかったのですが、今回始めて演奏することができました。

指揮者は、当初予定されていたマウリツィオ・ベニーニ氏が来日することができず、残念でしたが、歌手の皆さんは本当に素晴らしくて、毎回すごく盛り上がり楽しかったです。

ところで「チェネレントラ」はあの有名な「シンデレラ」のお話なので、継母とお姉さん達が出てくるんだと思っていましたが違うんですね。

実の親がもういないという点といじめられてる点は同じですが、チェネレントラには魔法使いやカボチャの馬車は出てきません。

あとシンデレラでは、たまたまガラスの靴の片方を落としてきてしまいますが、チェネレントラでは腕輪を自ら渡して「私を探して」と言うんですね。

違う点を表にまとめてみました。

シンデレラ チェネレントラ
シンデレラ 前妻の子 後妻の連れ子
お姉さんたち 後妻の連れ子 前妻の子
継母 継父
舞踏会に連れて行く人 魔法使い 王子の教育係
本人確認 ガラスの靴 腕輪

ずいぶん違いますね。

プログラムによりますと、現在知られているシンデレラはディズニーのアニメで有名になったお話で、原作はフランスのシャルル・ペローの「サンドリヨン・あるいは小さなガラスの靴」だそうです。

シンデレラのお話の起源は世界の色々なところにあるようで、調べると面白いですね。

今回の演出は粟國淳さんで、舞台は一昔前のイタリアの映画撮影所という設定でしたが、ほとんど見えず、そこだけがちょっと残念でした。

2021.10.16

 

 

 

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